私なりの生理とピルの付き合い方

こんにちは。いちりんごです。

今日のブログのテーマはずばり、『生理』です。

昨日のブログでも少し話題に出しましたが、今回は私なりの生理との向き合い方、ピルを飲み始めてからの変化について話していこうと思います。

 

女性なら、何かしらの形で関わっていかなければいけない「生理」。私はとにかく苦痛でたまりませんでした。生理前のイライラや情緒不安定、夜用のナプキンをしていても経血が漏れてないかヒヤヒヤしながら過ごさないといけない。そんな期間が毎月1回、約1週間前後続きます。

 

そんな私がピルを飲み始めた理由は、うつ病になり、主治医に内服を勧められたからです。うつ病の治療薬を飲んでいても、生理前は感情の起伏が激しく、落ち込むことがあり、PMSの可能性があると指摘がありました。そこで、産婦人科の受診を勧められ、結果としてピルを飲み始めることに。

 

今約1年飲み続けていますが、正直な感想を言うと、「飲み始めてよかった!」これに尽きます。

まず、飲むきっかけになったPMSはほとんど無くなりました。今でも多少はありますが、以前であれば、彼氏から「そろそろ生理前やろ?」と言われていたくらい荒れていたメンタルが、ほとんど通常運転で過ごすことができるように。

それだけでなく、経血の量も落ち着きました。こういうのは人と比べたことがないから実際はわからないけど、私は多分量が多い方でした。昼間でも夜用のナプキン&タンポンの併用をしていないと漏れてしまう。ゼリーみたいな黒い固まりが出てくる、等の状況が現在はなくなり、生理中のストレスも軽減。

また、ピルで管理をしているため、生理が規則的に来るし、ホルモンのバランスが整っているおかげか、ストレスがかかるとみられていた不正出血も全く無くなりました。

このように、ピルを飲み始めてから、以前よりは生理の期間が苦痛ではなくなりました。それでも生理痛はあるときはあるし、ダルい時はダルいからそこらへんは許容していかないといけませんが…

 

ただ、ピルを飲み始めると、毎日欠かさず飲まないといけないため飲み忘れには注意が必要です。また、ピルの種類によっては合う合わないがあるみたいなので、副作用が辛い場合もあるみたい…(私は飲みはじめた頃に少し吐き気がみられただけでした)

あと心配っていわれるのは、血栓症のリスクが少し高くなることが挙げられます。これに対してはこまめな水分補給や、長時間同じ姿勢で過ごさない等の心がけをしています。産婦人科の先生が言われるには、本当に可能性は低いとのことですが、気をつけるに超したことはないと思うので…!

 

ピルと聞くと避妊目的というイメージが強い場合もあるかもしれませんが、生理が辛いという人には救世主になるものです。生理は毎月のことだから、少しでも苦痛なく過ごせているという面では、私は飲み始めて良かったと思っています。もちろん、合う合わないや状況にもよると思いますが、悩んでいる人がいたら1度産婦人科に相談してみるのもありなのではないかと思います。

 

それでは、読んでいただきありがとうございました!