失業手当認定日、無事に行ってきました。

こんにちは。いちりんごです。

 

今日は失業手当の2回目の認定日でした。

月に一度の収入が入るか入らないかの大切な日…!朝から彼氏さんを職場まで送り、そのままハローワークへ。私は運転が苦手ですが、なんとかハローワークまでは自力で行けるようになりました。

 

コロナ感染が急激に増えている現状もあり、どのくらい人がいるか不安でしたが、朝一で行ったおかげで人は少なめでした。認定自体は数分で終わり、そのまま職業相談へ。

今の段階での私の就職希望条件は、

①看護師以外

②土日どちらかは休み

③自宅から徒歩で通える距離

①②の条件だと様々な求人がありそうですが、問題は③の徒歩で通える距離です…現在彼氏さんと同棲していますが、車は1台しかありません。引越し前は彼氏さんの職場が徒歩で通える距離だったため、歩いて通勤していましたが、引越しした今は車で15分ほどかかるため、車通勤をしています。

もう1台車を買うことを検討するのもありですが、去年の7月に今乗っている車を新車で購入しており、ローンを組んでいる状況…正直、お財布事情的に辛いものがあります(泣)

そのため、できることなら、私は歩いて通えるところに就職したい…!!幸いなことに田舎ではありますが、駅から徒歩5分のところに住んでおり、町の中でも比較的いろいろな施設が集まっています。求人をみてみても、歩いて行けるところはあるし、選択肢も多い方だと思います。

そうなると今度は、何をしたいか…という問題になり、そこでいつも思考が行き詰まります。学生時代にバイトすらも経験したことがない私にとって、看護師以外ということは何をするにも初めて挑戦する仕事になります。そう考えるとなんでも出来るやん〜と思える時と、また失敗したらどうしよう…という思考になりがちです…

とりあえず、またゆっくり考えながら生活リズムを整えたり、体力をつけていこうと思います。

早寝早起き、運動!今月の目標にします

 

読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

「夫のちんぽが入らない」を読んだ私

こんにちは。いちりんごです。

 

今回は、こだま 著 「夫のちんぽが入らない」を読んで感じたこと、考えたことを書いていきたいと思います。多少のネタバレを含むと思うので、それが嫌という方は、この先読むのを控えることをオススメします!

 

 

いつもなら、Twitterでの読了ツイート、読書メーターで読後の感想を書いていますが、どちらも大なり小なり文字制限があるため、今回は制限がない中で語りたい!と思い、ブログにも感想を綴ろうと思います。

 

まず、誰もが思うであろう、「夫のちんぽが入らない」というインパクトのあるタイトル。このタイトルだから、ちょっと買いにくいわぁと以前は思っていましたが、逆にこのタイトルだからこそ興味を持ち、購入。

読む前は、『性行為がないなかでも日々の生活を通して、夫婦の絆が深まっていく』系の感動するお話かな?と思っていました。

しかし、実際はもっと深いところ、夫婦としてだけでなく、1人の人間としていきていく著者、こだまさんの実話が描かれていました。

 

しんどいな。と思う場面もありました。でも、読むのをやめられなかったんです。読めば読むほど、こだまさんに共感していく私がいました。私は、ちんぽが入らないことで悩んだことは無いけれど、パートナーや家族、周りの人に後ろめたいような、申し訳ないような気持ちを持ちながら生きていくのを経験したことがありました。それは、今も私の中にある「うつ病」という病気と、それに付随する症状や考え方です。『こんな私といつも一緒にいてくれて申し訳ない』『仕事も行けなくて私はみんなに迷惑をかけている』この思考がぐるぐる回る。

こだまさんが、高台をいつだって死ぬ事が出来る、いざと言う時の御守りにしていたように、私は通勤途中にいつも通る道のガードレールに気持ちだけは何回突っ込んだか分かりません。少しハンドルを左に切れば楽になれる…そういう思考になっていたあの頃はほんとにメンタルがズタボロだったんでしょう。

小学校教師時代のこだまさんの様子を読んでいると、自分と重なる部分があって、「もう休んでいいんだよ」と何度も声をかけたくなりました。本当は、あの時の私に言ってあげたい言葉だったのかもしれません。

 

 

『性欲』は人間の三大欲求の1つです。それを愛する人と満たすことが出来ないってどれだけ辛いだろう。そして、セックスの話を人前でするのは恥ずかしいという風潮があるのに、夫婦に対して「子供はまだ?」と聞くのはなぜ恥ずかしいことでは無いのだろう。世間の「普通」はなぜ強要されなければいけないのだろう。答えが出ない問いが次々と出てくきました。こだまさんはそれらと正面から向き合い、少しずつ乗り越えていきます。

夫婦で、手探りだけど、自分たちなりの「答え」を見つけていく姿に、あー。かっこいいな。素敵だな。と素直に思えました。一発で正しい道を選ぶことなんてできない。迷いながらも、2人で手探りで探していく。そういうのが理想だなと思います。

 

今でこそ、結婚=出産というイメージはだいぶ無くなってきているけど、夫婦の形も人それぞれだし、子供を産む産まないという選択もそれぞれ。本人たちが考えて悩んでたどりついた答えならそれでもいいと思う。

私と彼氏さんも、結婚するとしても、イコール子供って思考になれないのが今の現実です。私のうつ病のことや、経済的余裕とか、きっといろんなことを考えて、じゃあ、子供はどうする?ってなるし、欲しいって思っても恵まれないことだってあります。なにか、壁にぶつかる度に、2人で話し合っていくんだと思います。

 

「普通」じゃなくていい。「私たちらしく」でいい。こだまさんにそう言われている気がします。一生一緒にいたい。そう思える人が今隣に居てくれるから、この本がこんなにも私に響いたのかもしれません。素敵な作品に出会えてよかった。

 

 

長い文章を読んでいただきありがとうございます!

「夫のちんぽが入らない」を読んでの感想。私の文章ではごちゃごちゃして魅力が伝わらなかったと思います。しかし、この作品は本当に素敵な作品です。

色んな人に読んでもらいたいと思います。

 

私なりの生理とピルの付き合い方

こんにちは。いちりんごです。

今日のブログのテーマはずばり、『生理』です。

昨日のブログでも少し話題に出しましたが、今回は私なりの生理との向き合い方、ピルを飲み始めてからの変化について話していこうと思います。

 

女性なら、何かしらの形で関わっていかなければいけない「生理」。私はとにかく苦痛でたまりませんでした。生理前のイライラや情緒不安定、夜用のナプキンをしていても経血が漏れてないかヒヤヒヤしながら過ごさないといけない。そんな期間が毎月1回、約1週間前後続きます。

 

そんな私がピルを飲み始めた理由は、うつ病になり、主治医に内服を勧められたからです。うつ病の治療薬を飲んでいても、生理前は感情の起伏が激しく、落ち込むことがあり、PMSの可能性があると指摘がありました。そこで、産婦人科の受診を勧められ、結果としてピルを飲み始めることに。

 

今約1年飲み続けていますが、正直な感想を言うと、「飲み始めてよかった!」これに尽きます。

まず、飲むきっかけになったPMSはほとんど無くなりました。今でも多少はありますが、以前であれば、彼氏から「そろそろ生理前やろ?」と言われていたくらい荒れていたメンタルが、ほとんど通常運転で過ごすことができるように。

それだけでなく、経血の量も落ち着きました。こういうのは人と比べたことがないから実際はわからないけど、私は多分量が多い方でした。昼間でも夜用のナプキン&タンポンの併用をしていないと漏れてしまう。ゼリーみたいな黒い固まりが出てくる、等の状況が現在はなくなり、生理中のストレスも軽減。

また、ピルで管理をしているため、生理が規則的に来るし、ホルモンのバランスが整っているおかげか、ストレスがかかるとみられていた不正出血も全く無くなりました。

このように、ピルを飲み始めてから、以前よりは生理の期間が苦痛ではなくなりました。それでも生理痛はあるときはあるし、ダルい時はダルいからそこらへんは許容していかないといけませんが…

 

ただ、ピルを飲み始めると、毎日欠かさず飲まないといけないため飲み忘れには注意が必要です。また、ピルの種類によっては合う合わないがあるみたいなので、副作用が辛い場合もあるみたい…(私は飲みはじめた頃に少し吐き気がみられただけでした)

あと心配っていわれるのは、血栓症のリスクが少し高くなることが挙げられます。これに対してはこまめな水分補給や、長時間同じ姿勢で過ごさない等の心がけをしています。産婦人科の先生が言われるには、本当に可能性は低いとのことですが、気をつけるに超したことはないと思うので…!

 

ピルと聞くと避妊目的というイメージが強い場合もあるかもしれませんが、生理が辛いという人には救世主になるものです。生理は毎月のことだから、少しでも苦痛なく過ごせているという面では、私は飲み始めて良かったと思っています。もちろん、合う合わないや状況にもよると思いますが、悩んでいる人がいたら1度産婦人科に相談してみるのもありなのではないかと思います。

 

それでは、読んでいただきありがとうございました!

 

無意識の優しさ

こんばんは。いちりんごです。

 

毎月のイベント、生理でここ数日なにかと翻弄されていましたが、やっと生理痛なども落ち着いてきました。ピルを飲み始めてから、PMSや生理の量、生理痛もだいぶ軽減していますが、それでも辛い期間…自分をいたわってあげたい期間ですよね

 

今日はそんな生理中の話。

毎日彼氏さんと一緒に寝ているんですが、何故か毎回私のお腹とか足に彼氏さんの足が乗ってくる。足が上がっているのが寝やすいのかもしれないけど、とりあえず重たい(笑)彼氏さんは寝つきがすごくいいから、寝息が聞こえてきたらそっと足を下ろして私も寝ています(笑)

数日前の夜中、トイレに起きた私。

私が布団に戻るとモゾモゾと動く彼氏さん。またいつもの様に足が動き始める…!その時私は軽く生理痛でお腹が痛かったから、乗ってきても直ぐにどかそう!と、思っていたんだけど…

なんと!彼氏さんの足は乗せようと動くも、ためらいながら乗せるのをやめたのです(笑)その時に私は軽く感心。生理中ってことをわかってくれているんだなーと。しかも、その後お腹をさすってくれるではないか!「え?起きてる?」って思いながらも横を見るとスヤスヤと眠っている彼氏さん。寝ぼけながら?無意識に?そういう行動をしたみたい。優しいなぁ〜と改めて感じたのでした(笑)

まぁ、生理が終わればまた足が私の上に乗ってくる日々が始まると思うけど(笑)

それでもそんな彼氏さんが愛おしいなと思う毎日を過ごしています!

 

寝起きの機嫌がとにかく悪い私からしたら、無意識でも寝ながら優しい行動が取れる彼氏さんに感心してしまいます(笑)私も寝ている時でも人に優しくできる人間になりたいわ(笑)

 

ということで、今日はこれくらいで終わります!

読んでいただきありがとうございました!

 

2022年の抱負

こんにちは。いちりんごです。

 

遅れましたが、あけましておめでとうございます。今回の年末年始は飛ぶように過ぎ去り、気づけば日常が戻ってきはじめています。

 

今回は、2022年の抱負について書いていこうと思います。私が考えた、2022年の抱負は3つ。

①自分の心身の変化に敏感になる

②何かしらのお仕事をはじめる

③貯金の再開

 

まずは、①の自分の心身の変化に敏感になるは、日々を元気に過ごしていくための土台かなと思います。私は、なかなか自分のストレスや置かれている状況にタイムリーに気づけない時があります。むしろ、ストレスがかかっている時こそ変に頑張らなきゃと思って空回りすることも…最近はストレスが軽減してから、「あ。私最近きつかったんだな」と気づくため、出来たらその時に気づいて、自分をいたわってあげたいなと思います。

 

②の何かしらのお仕事をはじめるは、現在は無職で家事をしたりとゆっくり過ごしているため、今の生活リズムが整ったら就職先を見つけたいなと思っています。正直、まだ職種とかは絞れていないため、曖昧な言い方をしています(笑)彼氏さんや、周りの人と、焦らず探そうと話しているということもあり、失業手当も貰いながらぼちぼちやっていきます。

 

そして最後の、③貯金の再開は、昨年が車を買ったり(ローン払い…)、引越しをしたりと大きな出費が重なったため、今年からまた貯金をしていきたいなと思っています。同棲している彼氏さんに家計を任されているため、責任重大です…!(笑)適度に息抜きしつつ、無理のない程度にやっていきたい目標です。

 

と、いうことで、今年は3つの抱負を掲げて生活をしていきたいなと思います。仕事に安定して勤められるようになれば貯金も増えやすくなるだろう、その為にはまず心身の安定を…といった構成になっております(笑)2021年は休職と復職を繰り返す年でもあったため、今年はゆっくりでも自分らしく過ごして行けたらいいなと思います。

 

ということで、今回はこの辺で…

最後まで読んでいただきありがとうございました!

引越ししたよって話

お久しぶりです。いちりんごです

 

だいぶブログの間隔があいてしまいました…

その間に引越しは無事終わり、最近やっと落ち着いてきたかなという感じです。

 

今回の引越しは、2階のアパートから4階のアパート(階段のみ!)へと移動をしたため、正直めちゃめちゃ大変でした(笑)冷蔵庫や食器棚等、大きな家電等は業者に頼みましたが、それ以外は彼氏さんと2人で運んだため、2人とも疲労困憊…

2人とも本が好き(私は小説、彼氏さんはマンガが主)ということもあり、本を運ぶだけでも一苦労でした(笑)できるだけ減らしたんですが、私の場合は積読本が多いこともあり、ダンボールを沢山運ぶことになりました…

私は現在仕事をしていないですが、12月が繁忙期の彼氏さんはとてもキツそうで、それでも率先して重たい荷物を運んでくれたり、荷造りも手伝ってくれたりと感謝でいっぱいです(泣)

 

いらない物は減らしながら引越ししましたが、それでも荷解きも大変です…今回の引越しの目的が、猫ちゃんをお迎えするということでもあるため、必要以上にものを置かないとか、どうやったら猫ちゃんが安全に過ごせる部屋になるかとか考えながら配置していっています。そんなこんなしていたら、1月の半ば頃には猫ちゃんが来てくれる予定なので、またバタバタした日々が続きそうです(笑)

 

お迎えする予定の猫ちゃんにはほぼ毎週会っていて、抱っこをさせてもらったり、おやつをあげさせてもらっています。まだ、保護されている猫カフェのオーナーさんの前のように甘えた様子は見せてはくれませんが、抱っこが元から好きな子のようで、私たち二人が抱っこしても大人しくしててくれて、腕の中で眠ってくれることもあります。

家に迎えてすぐは環境の変化でストレスがかかってくると思いますが、少しづつ慣れていってくれたらなぁ〜みんなで楽しく生活出来たらいいなぁ〜と思いながらお迎えする日を楽しみに待っています。

 

ではではこの辺で(*´︶`*)ノ

読んでいただきありがとうございました!

 

私が本好きになった原点を振り返ってみた話

こんにちは。いちりんごです。

 

昨日、私が好きなYouTuberの文学YouTuberベルさんが、「本とのコト知りたい?(略して本コト!)」のゲリラ生放送で、本城セレンちゃんと『若者の読書離れ』について話をしていました。とても楽しく見れて、私もコメントをしながら配信に参加していました。朝読書や読書感想文、国語の授業等で読書と触れ合う機会があっても、読書の好き嫌いって差がありますよね…そんな配信を見たことで、私自身はどうして本を好きになったんだろう?と今回振り返ってみるきっかけになりました。

 

幼少期から、絵本に囲まれて生活をしていた私。母いわく、母自身はあまり本を読むタイプでは無かったけれど、子供の私に対しては絵本の読み聞かせをよくしていたとのこと。たぶん本好きの第1歩はこの母の私に対する接し方のおかげかな〜と思います。やっぱり、触れ合う機会がないと、好きも嫌いも分からないですもんね。

 

そして小学生になり、学校の図書室はもちろん、小学校の目の前に町営の図書館があり、毎日のように通っていた記憶があります。元からそこまで活発な性格ではなくて、誰かと遊ぶよりも本を読んでいる方が好きだったし、授業も国語が1番好きだった記憶もあるから、文章を読むことに楽しみを得ていたんだなぁと思います。

そして、私が記憶している中で、最も本が好きになったきっかけが小学三年生のこと。それは、担任の先生がミヒャエル・エンデの「モモ」と青木和雄の「ハッピーバースデー 命かがやく瞬間」を授業の合間合間に読み聞かせしてくださっていたことです。先生は1年間という時間をかけてこの2冊の本を読んでくださいました。このことは、私のその後の本との関わりに大きな影響を与えたと思います。物語ってこんなに楽しくて面白いんだ。こんなにワクワクしたり、悲しい気持ちになることがあるんだと思い、毎回続きが気になって仕方がなかったのを今でも覚えています。どちらもとても素敵な物語で、その後自分でも読み直している思い出の作品です。

 

成人してからはTwitterYouTubeで沢山の本が好きな人と関わり、本を読む幅が広がっていることを実感しています。もちろん学習的な読書も必要だし、好きですが、私はやっぱり物語の世界に浸れる娯楽としての読書が大好きで、私が生きていく上で欠かせないと思っています。

 

こうやって自分自身を振り返ってみると、子供の頃の読書体験ってその後の人生に大きく影響するんだなと感じます。もちろん、大人になってから読書が好きになったという方もいらっしゃるから一概には言えませんが、少なくとも私自身は子供の頃の母や担任の先生、本があるという環境のおかげで本が好きになれたし、今も本に救われることが沢山あります。これからも沢山の本に出会いたい。素敵な読書体験をしたいとなと思います。

 

長々と読んでいただきありがとうございました!

最後に、冒頭に書いた本コトのチャンネルを貼っておきますので、読書好きな方はぜひぜひ見てみてください〜!

https://youtube.com/channel/UCFZFItz9T36thf4kQLo0LVg